CREATIVE BOOK「首都圏人」：首都圏に居住する人々の、クリエイティブな暮らしを支援する生活読本

「首都圏人」は、「生活情報＋ダイジェスト」のシリーズとして、2005年から発行され、
第１期前編１〜４号、つづく後編５〜８号は、2008年に完結しました。

『首都圏人』誌はオムニバス形式で編集されています。
「オムニバス」とは、いくつかの独立した作品を並立して一つに仕上げた、映画や演劇などの形式ですが、
本誌は、都市の景観（空撮）に始まり、首都圏の地誌、歴史、忘れ難き人々「この人」の伝記を語り、
各号は、文学作品に親しむと同時に、難しいサイエンスの第一線を、平易に図解する試みも加えられました。
首都圏で暮らす人々が、クリエイティブな生活をエンジョイするためにヒントとなるいくつもの記事で構成されています。
また各号は、それぞれテーマを特集して纏められています。
これを手掛かりとして、前編、あるいは後編の各号を選び、ダウンロードしてお読み下さい。



前編　・第１号の特集は、先端のサイエンス・テクノロジー
基礎科学の研究拠点、独立行政法人「理化学研究所」はいま
生活習慣病おそるべし�からだを錆びさせないための食生活
この人　科学者の自由な楽園づくりを目指した　大河内正敏
文学に親しむ　樋口一葉「たけくらべ」を読む
武蔵野台地の地誌・・・

・第２号は、特集：東京駅
「東京駅」の駅舎の復元工事はじまる
ヒトの英知は何処からきた?　人間の創造性の起源を探る
ウイルス恐るべし�生命と共生する寄生体の正体を知れ

・第３号は、特集：東京大学
東京大学は知の頂点を目指す！
この人　茶人で「電力の鬼」松永安左衛門
暮しのヒント・ウイルスと免疫�　人の免疫系を壊すウイルス

・第４号は、特集：江戸から東京へ
江戸城の築城から皇居へ
この人　北里柴三郎�ドンネル(かみなり)と呼ばれた医学界の巨星



後編　・第５号は、特集：大名庭園
旧芝離宮恩賜庭園、浜離宮恩賜庭園、清澄庭園
この人　新渡戸稲造�「武士道」を説いた国際的教養人
文学に親しむ　芥川龍之介「蜘蛛の糸」と「杜子春」その１
味と香りのサイエンス�その１

・第６号は、特集：アロマテラピーのサイエンス
西洋の香り文化、東洋の香り文化　味と香りのサイエンス・その２
この人　高峰譲吉・科学者にしてベンチャービジネスの先駆者
芥川龍之介「杜子春」その２と「河童」抄

・第７号は、特集：江戸城完工
甲良家の遺産は語る
この人　原子核研究の先駆者　仁科芳雄
味と香りのサイエンス�その３
文学に親しむ　芥川龍之介「舞踏会」「手巾」

・第８号は、特集：山手線誕生の物語
この人　ロマンと情熱に生きた薬学の父　長井長義
文学に親しむ　国木田獨歩「武蔵野」


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